アマゾンの僧侶派遣チケット

最近インターネットで、電話一本でおぼうさんを手配派遣してもられる派遣会社が増えた。そんな中、平成27の12月に「アマゾンジャパン」で「お坊さん便」(株式会社ミンレビ)が法事、年回忌法要などのお坊さん僧侶の派遣を35,000円のチケットとして販売を開始した。アマゾンで開始したのは、一周忌や三周忌などの法事・法要に、僧侶を基本3万5000円で手配するもの。「自宅」と「墓」といったように移動をする場合は4万5000円。それぞれ2万円で戒名の授与もしてもらえる。

少し気にな部分があるのだが、35,000円の内「アマゾン」も手数料もっていき「ミンレビ」(僧侶派遣会社)も手数料を持っていったら、お坊さんのお布施の金額っていくらになるの?考えるだけで恐ろしいです。

しかし、ネット検索でお坊さんを僧侶を派遣するのは定着しつつある、お布施の料金などがしっかりと提示されておりどのようなシステムなのか解りやすくなっている。このような派遣業者が現れた背景には坊主の悪いイメージなどがあるのも一つの原因ではなかろうか?高額なお布施を要求し外車を乗り回し高級クラブでお酒を飲む、そんなイメージはないだろうか?施主はやはり少なからずとも供養したい気持ちはあるのではなかろうか?しかしこんなに高額なお布施を支払えない、又はここまで価値があるのだろうかと疑問に思う。それから都心部では菩提寺をもたない方が多くいて、どこに頼めばいいのか解らないなどのパターンもり、近所の寺院にお願いすれば檀家にならなければならないと言われ、諦める場合もありお寺のしきりはまだまだ高いとおもわれがちだ。

そう考えると、やはり第一に全ての僧侶とは言わないが坊主の怠慢さが一番このようなサービス業を生み出しているのではないだろうか?その為にまた皆さんにも誤解を生み出しているのではないでしょうか?

今までの僧侶派遣システムといえばインターネットで検索して電話やメール予約をするパターンが多く、電話などで予約する場合は解らないことコールセンターの人に聞けたりし、どこか安心な面もあったがアマゾンのお坊さんチケットは今の所まだ定着感もないのでどこか不安だ、法要日時などもどうしてきめるのだろう?僧侶派遣も一度依頼をするとリピータのお客様も多いと聞くので、一概には悪いとも言えない。一番大事なのはお客様(施主)が納得して気持ちよく法要できるかだ、お布施とサービスに納得いけばリピーターは増える。やはり僧侶はしっかりきっちりお勤めをすれば後々付いてくるものである。こういった僧侶派遣会社に登録されているお坊さんは心構えておられ理解されている方が多い。

しかし逆に「Amazon」のようなチケットを買うだけで僧侶が法事に来てくれるしっかりとどういった内容なのか理解しないと、低価格の葬儀の様にトラブルを起こしてしまうかもしれないので注意も必要だ。これからの世代は全てネットで物を買ったり売ったりする世代なのでインターネットといったものは寺院、僧侶にも必需品になってくるのは間違いないだろう。アマゾンのような僧侶派遣システムが定着すればそれはそれで凄いことだ。

今後コンビニに「Amazonカード」や「iTunes カード」や「Google Playカード」のように、「お坊さん派遣カード」が置いてあったりする時代がくるのだろうか。