お盆・初盆法要

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お盆(お盆法要)は、ご先祖様や亡くなった家族の霊を供養するための法事です。お盆の間は、亡くなった方々の霊があの世から家に帰ってくると考えられており、仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と、日本に古来からあるご先祖様を祀る習わしが合わさって、現在のお盆になっています。 初盆は、故人が亡くなり、四九日の忌明けを過ぎてからから初めて迎えるお盆のことで、「新盆」とも呼ばれます。※全国的に8月15日頃にお盆の行事を行いますが、東京や関東の一部等では7月15日頃に行います。日程に関しては、お盆の前後1週間で決めるのが一般的です。

総額35,000円に以下の全ての費用が含まれています。

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全て必要な物が料金に含まれ、追加料金一切不要です

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〜お客様の声〜

お客さんの声②

福岡県 博多市 F様  「和みの僧侶派遣」様に初盆法要のご寺院様を紹介して頂きました。この時期はどこも大変忙しいのにもかかわらず、ご寺院様を手配して頂き本当に良かったと思っています。この期会に仏壇も購入しどうして・・・続きを読む

お客さんの声②

東京都 世田谷区 T様  菩提寺が大阪の方にあり菩提寺様に初盆・新盆をして頂く事が難しかったため【和みの僧侶派遣】様を利用させていただきました。この時期でのご予約は大変混雑しているようで、中々日時の合うご寺院・・・続きを読む

お盆、初盆法要のご予約〜当日の流れ

①寺院手配のご予約

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インターネットまたはお電話で寺院、僧侶(お坊さん)手配のご予約をしてください。

②寺院からの電話

僧侶

寺院から打ち合わせのお電話をいたします。お盆、初盆法要に関するご質問などもこの際にお聞きください。

③お盆の準備

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お盆のご準備をお願いします。お盆に必要な物などは、寺院からのお電話の際にお聞きください。

④開始の挨拶

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施主又は、お坊さんがお盆、初盆法要の開始の挨拶をします。

⑤読経・法話

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お盆、初盆法要の読経をお坊さんが行い、 施主から順番に焼香を行います。読経後は、僧侶が法話をいたします。

⑥仏壇開眼法要※仏壇を購入された方のみ

仏壇・開眼

お盆、初盆法要に併せて、新しく仏壇を購入された場合は開眼法要を行います。

⑦お墓へ移動※お墓に納骨する方のみ

お迎え・ご遺体搬送

お墓の開眼法要、納骨法要をされる場合は墓地へ移動します。お墓へ親族一同で行き僧侶がお墓の開眼法要と納骨法要を行います。墓石を移動さして納骨する場合は石屋さんが移動します。 和みの僧侶派遣でも石屋さんをご紹介いたします→詳細はこちら ※移動距離によらず別途+1万円を僧侶にお支払いただきます。

⑧お墓開眼法要※お墓を購入された方のみ

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お盆、初盆法要に新たにお墓を建立された場合のみ、お墓の開眼法要(開眼供養)を行います。

⑨納骨法要※お墓に納骨される方のみ

骨壷、骨箱

お盆、初盆法要の際お墓に納骨する時の納骨法要を行います。納骨式は四十九日に行なわれる場合が多いようです遅くとも三回忌までに納骨をします。

⑩終わりの挨拶

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施主がお盆、初盆法要の終わりの挨拶を致します。

⑪寺院費用のお渡し

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白無地の封筒に、規定の寺院費用を準備し、僧侶に直接お渡しください。心づけなど規定外の費用は一切必要ございません。

⑫会食(御膳)

御膳

法要が終わってからの会食の席を御斎(お斎)と呼びます。まず、初めに施主が挨拶します。その後、故人を偲びながら会食します。御斎(お斎)は、故人を偲ぶだけでなく供養の一つです、また集まって下さった方たちへの感謝お礼の意味があります。

⑬引物を渡す

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お盆、初盆法要の会食には、引物を付けるのが一般的です。 会のお開きの頃が近付いて来たら、引出物をお客様のお膳の前においてゆきます。 提げ袋を人数分用意し、持ち帰りに便利なようにしておきましょう。

◎お盆、初盆法要の事前準備の流れ

寺院、僧侶(お坊さん)の手配、引出物の手配、食事の手配などを行ないます。関東では7月に行なう場合と8月に行なう場合があります。

時期 流れ 準備内容
〜1ヶ月以上前までに  寺院の予約・和みの僧侶派遣で手配 お盆、初盆法要の日程と会場が決まりましたら、すぐに寺院(僧侶)の手配をします。→和みの僧侶派遣の予約 お盆期間は大変 寺院様も忙しい時期となっておりますので早めのご予約を。
〜12日までに 購入・組み立て [初盆・新盆の場合]灯篭、盆提灯の購入、精霊棚の組み立て、お供物の準備など
[2年目以降]
精霊棚の組み立て、お供物の準備など提灯を箱から出したり、棚を組み立てたりします。まだ飾り付けはしません。 新しいロウソクやお線香など、必要なものは、この日までに購入しておきます。迎え火や送り火のときに用いる松の割り木なども購入しておきます。
13日 お迎えの日(迎え火を焚く日) 午前中]・仏壇から位牌を出し、精霊棚の中央に置きます。仏壇の扉は閉じておきます。・精霊棚の飾り付けや、お供物や盆花をお供えします。[日中]・お墓まで霊を迎えに行くという地方もあります。お墓参りをし、お墓で提灯に火を灯します。できればその火を消さずに提灯を自宅まで持ち帰ります。[夕方]・迎え火として、松の割り木や麻幹(おがら)を焚きます・盆提灯に火を灯します。(日中、お墓から提灯に点灯して持って来た場合を除く)
14日〜15日  お墓参り、法要会食 ・お盆期間中には、ぜひ一度は家族全員でお墓参りをしましょう。
・初盆に僧侶を呼んで読経を行なう法要は、14日または15日に行なわれます。 
・霊が帰ってきている間は、灯明を絶やさないようにし、お水や食べ物は毎日交換します。
16日 送りの日(送り火を焚く) [午前中]・家で過ごす最後の朝なので、心をこめてお祈りをします。
[夕方]
・また来年来て下さいという気持ちをこめてお送りします。初盆・新盆で使用した白提灯は一緒に燃やすか、菩提寺に納めます。

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法要のよくある質問

Q、僧侶(お坊さんの)様の派遣、手配時間は指定できますか?

はい。【和みの僧侶派遣】では時間の指定ができます。ご依頼時に時間帯をご指定ください。午前の時間帯であれば、午前10:00~11:00の間の ご予約が多くございます。午後の時間帯であれば、午後1:00~4:00の間の ご予約が多くございます。その他の時間帯でも指定して頂けます。遅刻してご依頼者様にご迷惑をかけないよう時間厳守を徹底しております。万が一、特別な事情(交通事情など)で遅れる場合は、なるべく早くご連絡いたします。※ 急な予約の場合や予約が込む時期など、スケジュールの都合でご要望の時間のご予約が取れないことがあります。あらかじめご了承ください。

Q、各宗派では法事・法要のやり方は違いますか?

各宗派によって お経など異なりますが、宗派によって読経の功徳の違いは変わりないというのが我々の見解です。仏教は本来ひとつで、より解り易くするために細かく宗派が別れていった物で、根元は同じです。特にお寺との関係が強くなければ、特定の宗派にこだわる必要(宗教の自由)はないと考えております。

Q、僧侶、お坊さんに御膳代金を用意しなければいけないですか?

【和みの僧侶派遣】を通じて手配される僧侶さまには、心付け、御車代(交通費)、御膳代(お食事代)など、一切お気遣いいただく必要はございません。すべて、表示料金内に含まれております。

お盆、初盆法要のよくある質問

Q、浄土真宗ではお盆の法要はしないのですか?

浄土真宗では、お盆に故人の霊魂が帰ってくるという考え方がないため、新盆(初盆)も通常のお盆も特別な行事は行いません。お盆の間も普段通りの供養でかまいません。しかし、近年では浄土真宗様もお盆(初盆)の法要や準備、供養をなさっている地域もあるようです。

Q、初盆(新盆)と通常のお盆はどう違うの?

初盆(新盆)は故人が亡くなってから初めて迎えるお盆のため、通常のお盆より広い範囲の方々をお招きして丁寧に供養するのが一般的です。また、初盆(新盆)専用の白い提灯に点灯し、初盆(新盆)が終わった後に炊き上げる場合もあります。通常のお盆は初盆を迎えられる故人をはじめ先祖代々が全てお家に帰ってこられます。

Q、四十九日法要の前に初盆や一周忌法要がある場合どうすればいいですか?

四十九日の忌明(きあ)け前にお盆を迎える場合は初盆・新盆は翌年になります。 一周忌前に初盆を迎える場合は、一周忌前に初盆を迎えても問題はありません。お盆の行事は地域差が大きいので、一周忌を迎えてから初盆は翌年とする場合もあります。お寺様にご相談ください。

Q、お盆に招く人は?

初盆(新盆)では、親類の他、故人の友人や知人など親近者を招く場合もありますが、通常のお盆法要は、地域や、家のしきたりなどにしたがいますが家族や親類など血縁者だけで行うのが一般的です。親族の目安は、故人の四親等以内です。

お盆・初盆の質問

1、お盆について

[盆・お盆とは]

お盆とは亡くなった人を祀る儀式をさします。もともとは仏教用語であるサンスクリット語の盂蘭盆(うらぼん)、盂蘭盆会(うらぼんえ)から来ており、旧暦の7月15日に行なわれる行事です。

昔、お釈迦様の弟子の1人が、自分の母親が死後あの世で極楽浄土に行けず「餓鬼道」というところで飢えに苦しんでいることを知り、お釈迦様に相談したところ、7月15日に多くの食べ物や供物をささげて供養をすれば救われると諭されました。お釈迦様の教えの通りにしたところ、母親は無事に往生が遂げられたというものです。この事から供物をささげ、供養をする行事として現代に伝わっています。

[お盆の時期・期間]

お盆の時期は地方によって異なりますが、7月または8月の13日から4日間に行なわれます。

現在のお盆では、死者が年に一度帰って来るという信仰に基づいた儀式が各地に残っています。お盆の行事として迎え火、送り火などの火が焚かれますね。お盆の時期は地方によって異なりますが、7月13日からまたは8月13日から4日間に行なわれます。

[お盆の時期に行なわれる主な行事・お盆の行事]
※お盆の行事は、東京の23区などでは一般的に7月(新暦のお盆)その他の地域では8月(旧暦のお盆)に行なわれます。
(旧暦または新暦の7月15日頃。旧暦の7月15日は現在の8月15日頃になります)
・13日…迎え火。死者を家に迎えます。・16日…送り火。死者を送ります。・お墓の掃除とお墓参り。・精霊棚(しょうりょうだな)・盆棚(ぼんだな)を飾る。・盆提灯を飾る。
・僧侶(お坊さん)を呼び供養の法要を行なう。特に初盆・新盆の場合

上記の他、お盆の風習は地方によってさまざまです。
例えば、「精霊流し」を行なう地域や「灯篭流し」を行なう地域もあります。

2、初盆・新盆の法事、法要について

初盆・新盆とは、告別式を終え四十九日が過ぎてから初めて迎えるお盆のことを言い、「はつぼん・にいぼん」と読みます。四十九日よりも前にお盆が来た場合には、初盆の法要は翌年に行ないます。

親族、知人、友人などを招き、僧侶による読経、遺族及び参列者による焼香のあと、精進料理でおもてなしをします。僧侶(お坊さん)も忙しい時期ですので、1ケ月以上前に予約を入れることをおすすめします。

[精霊棚について]

お盆の供養の時の飾り付けを精霊棚(しょうりょうだな)と言います。
ご先祖を供養する気持ちが大切だと思いますので、しきたりどおりにこだわる必要はないと思います。一般例をご紹介します。

◆精霊棚は、いつ頃飾るの?
8月12日ころに飾ります。
位牌を仏壇から取り出し、仏壇の扉は閉めて、その前に飾り付けをしたりします。

◆まずは棚をしつらえる。
本来は、笹の支柱に真菰(まこも)の綱を張り、棚を作った上に真菰を敷いて作りますが、四本足の小机に白布を敷いて代用しても良いと思います。小机の後方のニ本の足にそれぞれ少し背の高い笹をくくりつけるとニ本の支柱ができます。そこに綱(つな)をわたし、盆花をさかさにつるします。
(※4本の支柱を作る地域もあります。その場合は、四方に綱を張り、結界を作るとされています。)

◆盆花を飾る
盆花として綱に逆さに吊るす草花の種類は、地方によってさまざまです。ほおずき、栗の葉、ガマの穂、枝豆、里芋、粟(アワ)、桔梗、みそはぎなど。
つるさずに、花立てに盆花を飾るだけの地域もあります。

◆いよいよ棚の上のかざりつけ
中央にはご位牌を飾り、その前に仏茶器、仏飯器、高杯、さらにその前に燭台、香炉、鈴などをかざります。 最前列には旬の食べ物や供物をかざります。

◆お盆のお供物いろいろ
お盆のお供物のなかに「水の子」というものがあります。これはナスをサイの目に切ったものを蓮の葉にかざったもの、あるいは、洗った米にキュウリとナスのサイの目切りを混ぜたものを、蓮の葉に飾ったものです。蓮の葉が無ければ、お椀でも良いでしょう。サイの目切りのナスや米は、百八つの煩悩を表わすと言われています。

◆胡瓜の馬と茄子の牛を手作り
キュウリの馬は、早くお迎えしたいので、馬に乗って一刻も早くおこし下さいと言う気持ちを。
ナスの牛は、滞在後は牛に乗ってなるべくゆっくりお帰り下さいという気持ちを表わしています。

真菰(まこも)というイネ科の植物で編んだ馬や牛を飾る地方もあります。真菰(まこも)は、出雲神社のしめ縄にも使われ、古くから神事、仏教行事のいずれにも用いられ、古事記や日本書紀などにも登場します。特に仏教ではお釈迦様が真菰で編んだ筵(むしろ)に病人を寝かせ治療したという説話がら、盆舟、盆ゴザにも用いられます。

[盆提灯について]
お盆に、霊が迷わず戻って来られるように、目印として飾ると言われています。 盆提灯には、初盆・新盆用の「白提灯」と、それ以降に用いる「絵柄の入った提灯」の二種類があります。

盆提灯は、親族が購入するのがならわしでしたが、住宅事情や飾るスペースなどを考慮し、不祝儀袋に「御提灯代」として現金を遺族に渡し、遺族が必要な個数を購入するようになってきています。

初盆・新盆用の白提灯は1つだけあれば良いでしょう。玄関先(あるいは、縁側の軒先などの、危なくない場所)に飾ります。
絵柄の入った提灯は、精霊棚の両側や、仏壇の両側などに飾ります。
お盆が終わった白提灯は、送り火で燃やしたり、菩提寺に供養をお願いしたりします。
事前に、お寺に確認すると良いでしょう。絵柄の入った提灯の方は毎年使いますので、ホコリを払い、良く拭いて箱に入れて保管します。素材によっては、防虫剤を入れて下さい。

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~対応宗派~

浄土宗、真言宗、曹洞宗、臨済宗、天台宗、浄土真宗、日蓮宗、不問・不当、その他

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